全麺協そば道段位認定会 第16回 千葉県大会(初・二段位)

2020年10月24日〜25日 本認定会は、全麺協制定の「コロナ感染症防止対策ガイドライン」を遵守し、ソーシャルディスタンスを考慮した上で行いました。
受付で事前配布の問診票を確認・検温後、問題のない方のみ控室で待機して頂きました。
認定会場への出入り口は1か所に限定、入場に際し「下足の消毒・手指の消毒」をしないと認定会場へ入場が出来ないよう徹底。
そば打ち台は、左右の間隔を2m確保、前後間隔も7m確保し感染予防に配慮したレイアウト、更に会場床の除菌も徹底しました。

初段位 10月24日      
 

審査委員長総評:
全体 :大変技量の高い認定会であった
水回し:加水後の造粒が大切です、今の内からしっかり水回しをしましょう。
延し :丸出し・四つ出しが少し小さい。700gでは出来ちゃいますが大きくして頂きたい。
切り :安定した目線と姿勢が重要です、切り揃えに影響します。

受験者と審査員が始めに出会うのが、プロフィールです。出来れば審査員が感動するような内容が望ましい。
そば打ちの姿勢ですが、700gですとどの様な姿勢でも打ててしまいますが、量が多くなると姿勢が重要ですので
今のうちに正しい姿勢を身に着けるようにして下さい。
30名受験 30名認定おめでとうございます。


二段位 10月25

 
 
審査委員長総評:
水回し:大半の方が水が廻っていない段階でコネに入っていた。芯まで水を廻して造粒が出来ていなかった。
練り :手だけで練っている方が多かった 自分の体を効率よく使って練るようにして下さい。
延し :打ち粉を麺台に上げて延し作業をしている方が多かった、麺棒の邪魔になるのでサブテーブルへ移動しましょう。
   :麺棒の使い方が正しく出来てない方が多かった、シッカリと体重を麺棒にのせる事と、安定した体制。
切り:並べ方でこのお蕎麦を食べて見たいなと言うおそばすくなかったですね。
   :今から綺麗に並べる練習を是非して頂きたい。

更に、そば打ちの正しい姿勢を今から身に着けて頂きたい
23名受験 22名認定、認定されました方々おめでとうございます。
   
問題の写真などありましたら連絡願います