全麺協そば道段位認定会 三段位千葉県大会

2020年12月6日 本認定会は、全麺協制定の「コロナ感染症防止対策ガイドライン」を遵守し、ソーシャルディスタンスを考慮した上で行いました。
受付で事前配布の問診票を確認・検温後、問題のない方のみ控室で待機して頂きました。
認定会場への出入り口は1か所に限定、入場に際し「下足の消毒・手指の消毒」をしないと認定会場へ入場が出来ないよう徹底。
そば打ち台は、左右の間隔を2m確保、前後間隔も5m確保し感染予防に配慮したレイアウト、更に会場床の除菌も徹底しました。

以下、スナップ写真      
 


審査委員長総評:
半数の方が1.2kgと今回の認定会は、高齢者の方に頑張って頂いた。
もっと、1.2kg のメリットを認識してもらいたかった、水回しの時間が早く出来るので、延しに注力して欲しかった。
多くの方に、延しムラが見受けられた。
真中の延しがおざなりになる傾向があった、たたむとよく分かります。
4段は今のままで行くと手ごわいです。
打ち粉を振った後、手で触る方が結構いらした。
水の量の確認時、最終的な水を入れる方法(手水)で、2回目の加水を入れている方がいた。これは1回目が多かったのか?
丸出し・本延し時に麺体の厚み確認をしてない方が多くいらした。
申し込み書のプロフィール欄が審査員と始めの接点です。又、会の名前が書いてない・会長印が押してない方が数名いました。
会長印がないと、会の責任者が見ているか不明と判断されます。
今日の認定会は、45名の方が受験され、合格率80%と非常に高い合格率でした。合格された皆様おめでとうございます。


   
問題の写真などありましたら連絡願います