全麺協そば道段位認定会 第17回 千葉県大会(初・二段位)

2021年12月4〜5日本認定会は、全麺協制定の「コロナ感染症防止対策ガイドライン」を遵守し、ソーシャルディスタンスを考慮した上でホテル浪川荘で開催しました。
受付では事前配布の問診票を確認・検温後、体調に問題のない方のみ武道館に進んで頂き、入り口で上履きに履き替えていただき「下足の消毒・手指の消毒」をし参加者は座席指定で着席して頂き、説明会に続き開会式が行われました。
そば打ち台は、左右の間隔を2m確保、前後間隔も5m確保し感染予防に配慮したレイアウトで行いました。

初段位 12月4日      

審査委員長総評:
水が回っていないのに、捏ね始めていた方が多かったです。今後は水が回ってから捏ねていただきたい。
美味しくて美しいそばを打とうと是非、心がけていただきたいと思います。
次回からは、堂々とそばを打っていただきたい。
始めの手洗いでは、ひじから下はきちっと洗いましょう。
プロフィールは受験者と審査員の初めての出会いです、これからはきちっと書くようにしましょう。

二段位 12月5

 
審査委員長総評:
上手になるのは、頑張るのではなく夢中になることかと思います。
水回しで、そばの美味しさの90%が決まると言われていますので、粉っぽさが残っているうちは捏ねるのはやめましょう。粉ぽっさが残っていても捏ねている方が多かった。 延しは、腕だけで引っ張り上げて、伸し上げる方が多かった。 是非加圧するよう心掛けていただきたい。
又、旨く載せても切り揃えで失敗していた方が多かった。切りは1.5mmから2.0mmと指定されています。
片付けも重要な項目ですので、いかに3分以内で出来るか心がけてください、又片付けの練習もしてください。
プロフィールは誤字脱字に気を付けてください。
何段を取得したのではなく、認定(された)すると書いていただきたい。
   
問題の写真などありましたら連絡願います